のへんはしっかり考えてあるので、大丈夫

田 ファンフェスティバル2016のスペシャルバトルとしてお楽しみいただいたプロトアルテマ討滅戦が、カギを握っています。 ──それは? 吉田 前回のファンフェスで公開後に実装となった闘神オーディンは、徐々にマッチングが減ってしまうことになりました。 シャネルiphone7ケース今回は24人で挑むバトルでもあるので、登場のさせかたを前回と大きく変えました。 ──既存のコンテンツに加わる? 吉田 うーん、まだナイショにしておきます! ──でも、プロトアルテマを倒すと高アイテムレベルのアクセサリがもらえるんですね。 グッチiPhone7ケー 吉田 そうです。 ──以前のラスベガスでのインタビューで、オポネ菊池が「極蛮神討滅戦の報酬に指輪を追加してほしい」とお願いしていましたが、まさかその要望がかなうとは……。 エルメス iphone7ケース 吉田 イヤリングかもしれませんよ?(苦笑) ──むむ……どの部位のアクセサリですか? 吉田 まだどこかは言いませんが、全部位にチャンスがあるかもしれません(笑)。 ──期待しています(笑)。 シャネルiphone7ケースでは鳥のマウントは今回も入りますか? 吉田 はい。ご用意しています。 グッチiPhone7ケー ──極鬼神ズルワーン討滅戦を含めた一連の鳥マウントをすべて集めると、コンプリートという形になるのでしょうか? 吉田 ものすごく見た目が派手な“鳳凰”のマウントがもらえます。 ──麒麟は騎乗時のBGMが凝っていましたが、鳳凰も期待してよさそうですか? 吉田 今回もカットシーンが用意されているので、ぜひご期待ください。 ルイヴィトンiphone7ケースこれまで頑張って鳥マウントを集めてこられた方は、極鬼神ズルワーン討滅戦にくり返し挑んでいただければと思います。ちなみに、前回までのパッチで実装された鳥マウントについては、多少緩和を行う予定です。 グッチiPhone7ケー ●アニマウェポンの更新は今後2回行われる ──アニマウェポンの続編を通じて、武器のアイテムレベルを270まで強化できますか? 吉田 アニマウェポンのアップデートは、あと2回あります。本命は“もう1回”のほうです。 グッチiPhone7ケース ──本命は、のちに実装されるほうでしょうか? 吉田 いいえ、先に公開されるほうが本命です。 ──前回の試練は、温情が感じられるほど楽に完遂できました。 シャネルiphone8ケース 吉田 その手前でしんどい思いをされただろうと思ったので……。次回が本番で、そこを越えてしまえば、その後はチョイチョイとできるはずです。 ルイヴィトンiphone7ケース ──ゾディアックウェポンのころと同様、『紅蓮のリベレーター』が発売されるまでのあいだ振り回してほしいということですね。 吉田 2.Xシリーズ当時より、もう少し早めに持たせてあげたいとは思っていますが……たいへんかもしれません(苦笑)。 シャネルiphone8ケースただしアラガントームストーン:伝承は、もういらないはずです。 ──アラガントームストーンといえば、アニマウェポン関連の既存のクエストで必要になる、アラグの絶霊油と硬霊性岩の入手難易度が高いと思われますが、こちらは……。 エルメス iphone7ケース 吉田 パッチ3.5で緩和されます。お待たせしました。 エルメス iphone7ケース ──強化を終えた武器は、捨てずに持っていたほうがよさそうですか? 吉田 そこは少し悩んでいるところで、ゾディアックやアニマで行ってきた“コンテンツを巡る”という系統は“もういいかな”とも思っています。さきほどお話したポイント(アラガントームストーンの収集)も含めて、もしかしたらアイテムレベルを1ずつ成長させるみたいな遊びのほうがおもしろいのかな……と考えなくもありません。 シャネルiphone7ケースとは言っても、そういうアイテムのシステムは『FFXIV』にはまだないので……。 ──悩んでおられるのですね。 グッチiPhone7ケース 吉田 現在は、すべての必要アイテムをまとめて手渡すと、その時点で武器が強化される流れになっています。そこまでに至る過程で(何も報酬がないために)苦痛が生じるため、モチベーションの維持が難しくなります。 グッチiPhone7ケー仮に低確率でドロップするアイテムを収集する課題であれば、“あと何個”みたいな段階を楽しめます。しかし、そればかりでは飽きますし、アラガントームストーン:伝承の場合は、残りの必要数を計算すると、たとえば4000個とかになるので気が滅入るし、やはり新しい遊びが必要だろうと思っています。 シャネルiphone8ケース ──確かにアラガントームストーン:伝承の必要数を、蒼天聖戦 魔科学研究所のクリア回数で数えたりしています(笑)。 吉田 武器強化の過程でいろんなコンテンツに行ってもらう流れは、確かに限界に来ています。 エルメス iphone7ケースたとえ僕たちが違う形態を考案したとしても、体験そのものは変わりません。であれば、(現状を打破するために)新しいことをやりたいと思ったときに、“ひとつ飛ばせます”とするのは少し厳しいかなと思っています。 エルメス iphone7ケースですので、今回で集大成にしておいて、“つぎからまったく新しいシリーズをはじめます”としたほうが、もしかしたらいいのかもなと。 ──次回の武器育成コンテンツは、禁断の地 エウレカが関連してくるとのことなので、確かに集大成という流れは自然かもしれません。| グッチiPhone7ケース 吉田 まだ明言できないところではありますが、そのぶんだけ、今回完成する武器は史上最高に派手にしてあります。いろんな武器に武具投影して楽しんでいただければと思います。 ルイヴィトンiphone7ケース ──ゾディアックウェポン・ゼータのエフェクトよりも派手ですか? 吉田 今回のほうが派手です。 ●ディアデム諸島は“導線”と“ハプニング”が併存する作りに ──雲海探索 ディアデム諸島のリニューアルについて、改めてご説明ください。 シャネルiphone8ケース 吉田 そもそも雲海探索 ディアデム諸島は、『FFXIV』のグローバル版全体を見渡したときに、日本のプレイヤーがもっとも累計課金月数の平均が長いという事実(を踏まえて制作した経緯)があります。『旧FFXIV』時代も含めて、『新生FFXIV』がリリースされたタイミングで冒険を始めた方の中で、いまなおプレイを継続されている割合が全世界でもっとも多いのが日本です。 グッチiPhone7ケースその反面、『FFXIV』は「ここはこう遊ぶといいよ」という“手を引っ張ってあげる”部分をキッチリと作ってきた作品のため、同じパターンのくり返しに飽きを感じておられる方が多いのもたしかです。ひとつのゲームを3年間もプレイし続けることは通常ではありえないので、それはある意味当然のことです。 シャネルiphone7ケースしかも日本の場合は『FFXI』の印象が強いせいか、ほかのMMORPGを体験せずにそのまま『FFXIV』に入ってこられる方も多いため、“価値観のかい離”も起きています。 ──そうなんですか。 シャネルiphone8ケース 吉田 スタッフの中でも同じことが起きていて、『World of Warcraft』までを順番にプレイしてきているMMORPGプレイヤー兼開発者と、『FFXI』や『ラグナロクオンライン』を遊んできたスタッフの中で、「プレイヤーどうしで話し合ってモンスターと戦い、報酬品を手に入れる楽しみを、もう1回味わいたいです。本当にいまの時代のプレイヤーは、そうしたコンテンツに興味を持たないんですか?」みたいな議論がありました。 シャネルiphone8ケース ──なるほど。 吉田 そうした遊びに「一度トライしてみたい」とのことだったのですが、同時に「コンテンツで報酬を得るタイプのゲームを遊んできた方にとって、自分が好きか嫌いかではなく、遊べるかどうかのほうがいまの時代は重要」という反対意見もありました。 シャネルiphone7ケース実際、前回の雲海探索 ディアデム諸島を制作していた当時も「これほど面倒くさい作りにして、本当に遊んでくれる方がいるのか?」と言いながらテストプレイをしていたスタッフもいたほどでした。「モンスターがジャマ」という意見と「でも倒せば報酬が期待できる」という考えが衝突して、開発内でも非常に賛否が分かれました。 グッチiPhone7ケーそうすると制作の流れは、“このモンスターを何匹倒してください”みたいな誘導要素を入れる方向へと進むわけですが、それでは双方消化不良になるので、やるなら半端は止めようと。 ──そこで吉田さんはどうされたのですか? 吉田 「一度すべて(プレイヤーに)委ねてみればいい」と伝えたうえで、(公開当初の仕様で進めることを)僕が最終判断しました。 サンローランiPhone7ケースそう決めた理由は、当時の段階で思い切ったことをしないと、“やり切った感”がないからです。ここは賭けになってしまう部分ですが、この先も長く開発を続けるためには、いったん極端に振ってみたほうがいいと考えたからです。 グッチiPhone7ケーただ、ゲームルールもシンプルすぎるがゆえに、効率の良い狩場に集まってひたすら狩り続けるという……。 ──ゴリラですね……。 エルメス iphone7ケース 吉田 僕の中では、この“作業のくり返し”を好まない方もいれば、「これはこれで気楽に遊べていい」という方がいていいと思っています。個人的にはくり返し作業感というのは、あまり嫌いなほうでもないので(笑)。 シャネルiphone8ケースですが、長年『FFXIV』をプレイされて、高難易度レイドの楽しさを知っておられる方々からすると、「ギミックが存在せず、ひたすら最大火力で攻撃を続けて何がおもしろいのか」と思われる方も多い。もっと探索感が欲しい! ギャザラーと入口は分けてほしい、というフィードバックも多数いただきました。 エルメス iphone7ケースまた、報酬装備のアイテムレベル設計を間違えてしまった結果、2段階に及ぶ修正を加えたことも重なり、さらにトーンダウンを招きました。このあたりは大反省です。 シャネルiphone8ケース ──そして抜本改革を決めたと。 吉田 ルールを完全に委ねる、というのはやはり行き過ぎだと思いました。 ルイヴィトンiphone7ケースコンテンツの中で指針を何も示さないのは、『FFXIV』というゲームサイクルに慣れた方には、変化が急激過ぎると。ゲーム全体がそもそもそういう作りであれば、そうした要素が好きな方々どうしで話し合いをするかもしれません。 シャネルiphone7ケースでもその場合、『FFXIV』はここまで多くのプレイヤーに遊んでもらえなかったはずです。ですので、「いまの路線は1回あきらめよう」とスタッフに話しました。 グッチiPhone7ケース ──それを踏まえたうえで、今回はどのようにリニューアルされるのでしょうか? 吉田 少なくとも探索については、コンテンツ中にアインハルト家からつぎつぎと指令が下されるようにしました。たとえばアインハルト家から「A地点で探索してくれ」と通信が入り、それを終えるとつぎは「このエリアにあれが発生しているので、撃滅もしくは取得してくるように」みたいな感じで、異なる指示が島の中でつぎつぎと下されていきます。 エルメス iphone7ケースマッチングされた8人で協力して、アインハルト家から示される“ToDo(やるべきこと)”をひと通りこなせば、一定量のスポイルを獲得。その後で本拠地を訪れると、スポイルと交換でアイテムがもらえます。 ルイヴィトンiphone7ケース取得できるアイテムの種類が決まるクジ引きは、この時点で行われます。このように、“スポイルをあといくつ集めればアイテムレベル260装備のクジ引きができる”という部分を明確なゲームルールとして残しつつ、同時に、モンスターからのドロップも期待できる味付けになっています。 グッチiPhone7ケー ──そういう感じに変わるのですね。 吉田 さらに島全域を対象に、F.A.T.E.とは違いますが、それと似たようなものが発生するようになっており、一定量こなすことでもボーナスやスポイルが入手できたりします。 シャネルiphone7ケースまずは提示されたお題を8人で進めて、そこでコンテンツから離脱したい方はそうしていただいて構いません。逆に、もうしばらく現地に滞在したい方はそこに留まることもできるので、「残りたい人はいますか?」とメンバーに聞いたうえで何かを行うことも可能です。 エルメス iphone7ケース ──何かが出現しそうな場合には、そう提案するとよさそうです。 吉田 全空域に対して、非アライアンス形式のイベントが存在し、それが発生したら、そこではじめて“皆さんで話し合ってください”という形になります。 グッチiPhone7ケーそのイベントは最低でも4パーティが参加しないとギミックが突破できない作りになっており、従来の『FFXIV』にはなかった形態のボスバトルが展開されます。 ──どういったギミックなのでしょうか? 吉田 第1世代のMMORPGで多く見受けられた形ですが、たとえば4つのパーティが同一のダンジョン内の別々の場所に向かい、“ドア”の前で待機。 シャネルiphone8ケース全員が所定の配置に着くことではじめてボスが潜む“ドア”が開かれる……みたいな感じに近いです。 ──そのイベントは何時間おきに発生するのですか? 吉田 いつ起きるのか、条件は存在しますが秘密です(笑)。 グッチiPhone7ケーさきほどお話したF.A.T.E.のようなものも含めて、そういう形で従来の魅力であるハプニング性を楽しめる部分は残してありますので、ぜひいろいろ探してみてください。ただし、行うべきことは明確に示してあるので、単純にそれだけが目的であれば、アインハルト家の指示に従うだけで問題ありません。 グッチiPhone7ケースそうでない場合は、みんなで話し合って決めてもらっていいですし、あるいはもし(任務遂行中に)イベントが発生したら「行ってみようか?」と誘ってみてもいいでしょう。それくらいであれば、メンバー間でコミュニケーションを取ってもらってもいいのではないかなと。 シャネルiphone7ケース僕たちは昔のゲームを否定したいわけではなく、そのおもしろさが『FFXIV』にあってもいいと思っています。 ──マップの構造も大きく変わっているのでしょうか? 吉田 以前とは環境が異なるディアデム諸島とお考えいただいて問題ありません。 エルメス iphone7ケースただし、マップ内部でやることはまったく違います。リリース後にお寄せいただくフィードバックを見て、それを禁断の地 エウレカの制作に反映させていきます。 ルイヴィトンiphone7ケースちなみに禁断の地 エウレカは、企画面で雲海探索 ディアデム諸島とは違います。 ──4パーティが参加するイベントをクリアしたときの、ロットのやり取りがたいへんそうです。 グッチiPhone7ケー 吉田 そのへんはしっかり考えてあるので、大丈夫です。

ルイヴィトンiphone7ケース

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──そのイベントを通じて、どのようなアイテムが獲得できるのですか? 吉田 そこはまだ秘密にしておきます。 ルイヴィトンiphone7ケース ──ギャザラーの場合も、指示に従2016年もありがとうございました! よいお年を!  2016年もさまざまなプラットフォームでさまざまなゲームタイトルがリリースされ、ファミ通.comでもたくさんのニュースを掲載してまいりました。では、ファミ通.comで記事を書いている記者が今年ハマった作品とは? ……というわけで、年末恒例企画として、ファミ通.com記者が選ぶ“2016年、この1本”をご紹介。 エルメス iphone7ケースゲーム愛あふれるあまり、1本に絞れない! というメンバーも続出し、バラエティー豊かなタイトルが出揃いました。「冬休みは何を遊ぼうかな」と考えている方は、参考にしてみてはいかがでしょうか! ●工藤エイム ◆『レインボーシックス シージ』 2015年12月10日発売 プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC 発売元:ユービーアイソフト ⇒公式サイトはこちら ◆『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』 2016年11月4日発売 プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC 発売元:ソニーインタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(PS4版)、日本マイクロソフトXbox One版) ⇒公式サイト(PS4版)はこちら ◆『オーバーウォッチ』 2016年5月24日発売 プラットフォーム:プレイステーション4、PC 発売元:スクウェア・エニックスPS4版)、ブリザード・エンターテイメント(PC版) ⇒公式サイト(PS4版)はこちら ◆『バトルフィールド 1』 2016年10月21日発売 プラットフォーム:プレイステーション4、Xbox One、PC 発売元:エレクトロニック・アーツ ⇒公式サイトはこちら  すみませんが、1本には絞れませんでした。 2016年下半期はFPS、TPS系が豊作すぎて、お財布がスッカラカンでひもじい思いを何度もしましたね。とにかく現在も遊びまくっている『バトルフィールド 1』、『コール オブ デューティー インフィニット・ウォーフェア』、『コール オブ デューティー リマスタード』、『オーバーウォッチ』、『マフィア III』、『タイタンフォール2』、『レインボーシックス シージ』、『Dishonored 2(ディスオナード2)』、って進めていけるのでしょうか? 吉田 ギャザラーのパーティで突入したときは、専用のものが登場します。 エルメス iphone7ケースもちろん、任務を無視してフィールド上で採集を行ってもまったく問題ありません。メンバーどうしで話し合って「バラバラに採集しましょう」でもいいですし、そもそも内部ではギャザラーからバトルクラスにチェンジすることもできるので……。 グッチiPhone7ケース ──ああ、そうでしたよね。 吉田 (ギャザラーとして参加したメンバー全員が)いったんバトルクラスにチェンジして、任務を完遂。 ルイヴィトンiphone7ケースそのうえで各自が好みの場所で採集を行う、といったこともできます。